失恋記念日

2008年5月23日
日記書き始めて、いきなり失恋です!

まただよ。
これでもう、何回目?
心が麻痺してる。

覚えてるだけで、みっつ。

年末と、ホワイトデーの前と、今日。

ダメだってわかっていたけれど、
どうしても気になっていることがあって、
たった一人でサトの部屋にいた私は、
サトのパソコンをのぞきみた。


別れた彼女への、ラブレターだった。

やっぱり、って思ったよ。

最近のサトはどうもおかしかった。

「他に好きな人がいるんです」オーラがたっぷりでてた。

自分も甘やかされてるのに、
こういうのに気づいていしまう女の直感がいやだぁ(T.T)

心臓が止るかと思った。

手がいっきに、ひんやりとなった。

「今でも愛している」

すごく可愛い女の子あてに書いているんであろう、
見た事もないような、ていねいで長くて情熱的なメール。

「愛してる」

なんて、私サトから聞いたことないよ。

彼女が隣で笑ってくれることが、
彼の夢で、
それだけで人生満足、みたいなことが書いてあった。

サトのとなりで、
一生懸命笑って、
精一杯我慢して、
どうしようもなくて泣いてる私って、
ほんとどうでもいいなと思った。

そのメールが、

私と仲良し絶頂の時に書かれたものだったから
なおさら。

ばかだー。

見るんじゃなかった。

こんなに悲しくなるつもりなかった。

++

サトが家に帰ってきて、
悪い事したことを言った。
許されるつもりはなかった。
それくらいの事、したってわかってた。

でもサトは許してくれた。
信頼関係はまたなくなっちゃったかもしれないけれど、
せめたてるようなことをしなかったサトは、
本当にすごいと思う。

昔、昔の彼に私のパソコンみられて、
大切にしていた秘密がばれて、
殴られたことがある。

そういうことをイッキに思い出して、
なだかふるえたし、
逆上したりしないサトをみてなんだか気が狂いそうになった。
へんだけど・・。

ぶっちゃー四回って冗談まじって言われたけれど
それどころじゃないくらい私は、
真夜中までサトのとなりで泣いた。

なんてうざい女だろうって、
自分で自分が悲しくなる。

サトもなんで
私を放りださないんだろうと不思議に思ったけれど、
それは彼がやさしくて、
弱いから罪悪感をひしひし感じていて
自分からはどうにもできなかったんだろうなと分析。


好きだよ。

できれば離れてあげたいよ。

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