いたずら

2008年6月2日
サトの家に泊まった日。

サトの朝はたまにすごくはやくて、
私をおいて学校にいったりバイトにいったり。

寝ぼけすぎて、
サトが出て行ったのを覚えていない日もある。


サトの家から出てくるとき、
かならずなにか「いたずら」をするようにしている。
やっこの気配を残しておくのだ!

それは些細な事で、
サトが唯一もっているぬいぐるみにヘンなポーズさせたり、
ふきだしのメモおいたり、
テルテル坊主つくって顔かいたり、
食器を洗っておいたり、とかなのだけれど。




今日は、



ばかなことしちゃった・・。



(;_;)



サトがいなくて、
サトが彼女のことを考えるのが、
どんだけ寂しい事か、なんて書いた手紙を
置いてきてしまった。



だって一人でサトの部屋にいて
切なくなってしまったんだもの。

本当は、
私の切ない思いなんて伝えないほうがいいに決まっている。

サトのためにも、
私自身のためには何百倍も。

サトが私をきっかけに苦しくなったってしかたない。
それを伝えて私はまた罪悪感にかられるのだから、
本当に悪循環。



夏にいったん、離れ離れになる。


そのときサトは彼女のことを思い出して、
多分行動とりたくてうずうずしているはず。


サトはモト彼女にはメールするけれど、
きっと私にはメールくれないでしょう。




本気で恋した男は
どこまでだって恰好悪くなれる。


それにやっと彼は気付いたってとこだろうか。



本当は言ってやりたい。

「あきらめなよ」

って。

サトにも。

そして自分にも。

でも

「可能性はゼロじゃないもん。がんばって。」


って言ってあげたい。

二人の仲を邪魔するやっこ。

馬に蹴られて死んじまえ。

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