優しさ

2008年7月14日コメント (2)
サトの優しさを

めいっぱい感じた一日だった。



夜に、元彼はうちにきました。

もうチャイムに耐え切れなくてドアをあけたら

「よかった」っていう顔の元彼。


感想も何もないよ。

ただ声が出なかった。



外に散歩にでた。

もう打ち上げ花火の音がしていて、

誰も外にいなかった。



「そんなに怖がるなよ」

怖かったんじゃなかった。

混乱していただけ。

昔のこと思い出す暇はなかった。



色々あって、

左のほっぺた叩かれた。


目の中に花火。


ああ、


何年も前の花火大会の日、


同じ事があったね。




ごめんってあやまられて

ぎゅうって抱きしめられたけど、

なんかもう・・・。


「また明日、来れたら来るよ」


どこへ彼が消えていったのかわからない。


死にたい気持ちでいっぱい。




私の手は冷たくて

目の奥と、

叩かれた頬だけはやたら熱かった。



サトに怒られるって思ったけれど、

サトの家に勝手に向かった。


サトから電話があって、

声聞いたとたん涙がぼろぼろ出た。



どこに頼っていいのかわからない。

ごめん、サト。

っていう気持ちがなんでかな、広がった。



サト助けて。

ひとりぼっちにしないでって。



花火の見えるところに連れて行ってくれた。

遠くから花火を眺めた。

今年も二人で見れた。

この時間は、

サトからの最高のプレゼントだ。



サトの手は温かくて、

なんかそれすら泣けそうだった。




「やっこちゃんの友達、会えないの?」

違う。

サト。

会いたくて泣きそうなんじゃない。

花火が終わって、あたりは静か。



「一発殴ってやんなきゃなんないかなって思って」




赤くてまだ熱もってるほっぺた見て言ってた。



涙出た。




今、ふたりでいるんだって思った。





すごく救われた。



救ってもらった。





サトにぴったりくっついて眠ったよ。

サトは寝息たててた。

やっぱり泣けてきた。

そのたびにサトは頭なでてくれた。

寝てても、私の寂しさを感じ取ってくれたのかな。







もうすぐ22時30分。


彼がやってくるであろう時間だ。


サトは今バイト中。


今日は一人で闘えるかな。


人間は怖い。


何考えてるのか


何するのかわからないんだね。

コメント

nophoto
さやか
2008年7月14日15:52

やっこさん、こんにちは!

色々あったようですが…その後いかがお過ごしでしょうか?
あまり深いことを知らないので、気の利く言葉を返せませんが(涙

サトさんは、とっても優しい人なんですね!

私の想う彼は、きっと私の見方なんかしてくれません。
むしろ邪険に扱われると思います。

頼れるときは、思いっきり頼っていいと思います!
女のコだもん、甘えてられるときは思いっきり甘えましょう(・∀・)

それでは!!

やっこ
やっこ
2008年7月16日22:36

さやかさん

メールかきました。よんでください!
一度ここにお返事かいたのですが、
どうやら反映されていないようです(T.T)

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