サトの優しさを
めいっぱい感じた一日だった。
*
夜に、元彼はうちにきました。
もうチャイムに耐え切れなくてドアをあけたら
「よかった」っていう顔の元彼。
感想も何もないよ。
ただ声が出なかった。
外に散歩にでた。
もう打ち上げ花火の音がしていて、
誰も外にいなかった。
*
「そんなに怖がるなよ」
怖かったんじゃなかった。
混乱していただけ。
昔のこと思い出す暇はなかった。
色々あって、
左のほっぺた叩かれた。
目の中に花火。
ああ、
何年も前の花火大会の日、
同じ事があったね。
*
ごめんってあやまられて
ぎゅうって抱きしめられたけど、
なんかもう・・・。
「また明日、来れたら来るよ」
どこへ彼が消えていったのかわからない。
死にたい気持ちでいっぱい。
*
私の手は冷たくて
目の奥と、
叩かれた頬だけはやたら熱かった。
サトに怒られるって思ったけれど、
サトの家に勝手に向かった。
サトから電話があって、
声聞いたとたん涙がぼろぼろ出た。
どこに頼っていいのかわからない。
ごめん、サト。
っていう気持ちがなんでかな、広がった。
サト助けて。
ひとりぼっちにしないでって。
花火の見えるところに連れて行ってくれた。
遠くから花火を眺めた。
今年も二人で見れた。
この時間は、
サトからの最高のプレゼントだ。
サトの手は温かくて、
なんかそれすら泣けそうだった。
「やっこちゃんの友達、会えないの?」
違う。
サト。
会いたくて泣きそうなんじゃない。
花火が終わって、あたりは静か。
「一発殴ってやんなきゃなんないかなって思って」
赤くてまだ熱もってるほっぺた見て言ってた。
涙出た。
今、ふたりでいるんだって思った。
すごく救われた。
救ってもらった。
*
サトにぴったりくっついて眠ったよ。
サトは寝息たててた。
やっぱり泣けてきた。
そのたびにサトは頭なでてくれた。
寝てても、私の寂しさを感じ取ってくれたのかな。
*
もうすぐ22時30分。
彼がやってくるであろう時間だ。
サトは今バイト中。
今日は一人で闘えるかな。
人間は怖い。
何考えてるのか
何するのかわからないんだね。
めいっぱい感じた一日だった。
*
夜に、元彼はうちにきました。
もうチャイムに耐え切れなくてドアをあけたら
「よかった」っていう顔の元彼。
感想も何もないよ。
ただ声が出なかった。
外に散歩にでた。
もう打ち上げ花火の音がしていて、
誰も外にいなかった。
*
「そんなに怖がるなよ」
怖かったんじゃなかった。
混乱していただけ。
昔のこと思い出す暇はなかった。
色々あって、
左のほっぺた叩かれた。
目の中に花火。
ああ、
何年も前の花火大会の日、
同じ事があったね。
*
ごめんってあやまられて
ぎゅうって抱きしめられたけど、
なんかもう・・・。
「また明日、来れたら来るよ」
どこへ彼が消えていったのかわからない。
死にたい気持ちでいっぱい。
*
私の手は冷たくて
目の奥と、
叩かれた頬だけはやたら熱かった。
サトに怒られるって思ったけれど、
サトの家に勝手に向かった。
サトから電話があって、
声聞いたとたん涙がぼろぼろ出た。
どこに頼っていいのかわからない。
ごめん、サト。
っていう気持ちがなんでかな、広がった。
サト助けて。
ひとりぼっちにしないでって。
花火の見えるところに連れて行ってくれた。
遠くから花火を眺めた。
今年も二人で見れた。
この時間は、
サトからの最高のプレゼントだ。
サトの手は温かくて、
なんかそれすら泣けそうだった。
「やっこちゃんの友達、会えないの?」
違う。
サト。
会いたくて泣きそうなんじゃない。
花火が終わって、あたりは静か。
「一発殴ってやんなきゃなんないかなって思って」
赤くてまだ熱もってるほっぺた見て言ってた。
涙出た。
今、ふたりでいるんだって思った。
すごく救われた。
救ってもらった。
*
サトにぴったりくっついて眠ったよ。
サトは寝息たててた。
やっぱり泣けてきた。
そのたびにサトは頭なでてくれた。
寝てても、私の寂しさを感じ取ってくれたのかな。
*
もうすぐ22時30分。
彼がやってくるであろう時間だ。
サトは今バイト中。
今日は一人で闘えるかな。
人間は怖い。
何考えてるのか
何するのかわからないんだね。
コメント
色々あったようですが…その後いかがお過ごしでしょうか?
あまり深いことを知らないので、気の利く言葉を返せませんが(涙
サトさんは、とっても優しい人なんですね!
私の想う彼は、きっと私の見方なんかしてくれません。
むしろ邪険に扱われると思います。
頼れるときは、思いっきり頼っていいと思います!
女のコだもん、甘えてられるときは思いっきり甘えましょう(・∀・)
それでは!!
メールかきました。よんでください!
一度ここにお返事かいたのですが、
どうやら反映されていないようです(T.T)